About
MoNについて
MoN Takanawa: The Museum of Narrativesは、さまざまな人々やモノが紡ぐ「物語=ナラティブ」を通して、新たな日本文化を創造し、発信するミュージアムです。年に2回、みなさんに問いたい、未来につながる「テーマ」を掲げ、日本の伝統、学び、エンターテインメント、テクノロジーが融合したプログラムをお届けします。新しい「物語」と「問い」に出会い、未知の世界につながる「門」は、2026年春、みなさんに向かって開かれます。
Our
Name
館名


「物語のミュージアム」と訳せる館名の頭文字「MoN=モン」には、「門」と「問」、二つの意味が込められています。ひとつは、世界とつながる新たな駅、高輪ゲートウェイで、伝統とテクノロジー、アートとサイエンス、都市と自然、パフォーマンスと展覧会など、多様な分野をつなぐ入り口となり、訪れるみなさん一人ひとりが未知の世界や新たな自分に出会う「門」です。かつてこの地に存在した、江戸と地方を結ぶ重要なゲート「高輪大木戸」にも由来しています。また同時に、「テーマ」を通して「問=モン」を投げかけ、共に未来を創造するための場でありたい、という想いも重ねています。当館では、この二つの「門」と「問」を通して、みなさんと未来の「物語=ナラティブ」を紡いでいきたいと考えています。
Our
Exterior
Design
外装デザイン


TAKANAWA GATEWAY CITYの文化のシンボルとしてデザインされたこの建築は、地上6階、地下3階で街唯一の低層構造を採用しています。木材をふんだんに用いた、大地から空へと昇るようなスパイラル状の外装デザインは、大地と空、過去と未来とが、回転運動によって接続されます。館を彩る植栽のほとんどは日本の在来種で構成され、四季を彩る花々から、日本の季節の移ろいを感じられるのが特徴です。
外装デザインアーキテクト: 隈研吾建築都市設計事務所
Our
Brand
Design
ブランドデザイン
文化は、決して静止することはなく、螺旋を描き、移り変わり、そしてまた戻ってきます。時間と空間を超えて物語を紡ぎ、運んでいきます。MoNのブランドアイデンティティは、この考えを反映し、様々な人や思想、経験が交差する多次元的な流れによって、過去と未来をつなぎます。この考えをビジュアライズしたのがこのロゴです。外装デザインを想起させ、「M」「O」「N」と読むことができるスパイラル状のロゴの形は、常に進化し、生きている、物語のループを表しています。また、高輪の豊かな自然をイメージした「太陽」の赤、「大地」の緑、「海」の青で構成されています。このロゴは、グローバルな共通言語であると同時に、地域に根ざしたデザインであり、物語のミュージアムとして「文化を単に保存するだけでなく、更新し、常に新しく生まれ変わる場所でありたい」という当館の想いへの視覚的な入り口となっています。
ブランディングパートナー: Pentagram Limited(ペンタグラム)
Our
Foun-
dation
運営組織
East Japan Railway Foundation for Cultural Innovation
当財団は、「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」の企画運営を通して、日本の文化創造に貢献するための組織として2022年4月1日に設立されました。「100年先へ文化をつなぐ」をミッションに、これまで育まれてきた伝統や文化に現代の価値観やテクノロジーを融合させ、より広い時間軸と国内外のパートナーとともに国際的な共創、交流、発信を行っていきます。
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